超音波骨密度測定

 当院検査部が行う超音波骨密度測定の概要、検査方法や当日の流れ、注意事項を掲載しています。

検査概要

  • 骨密度は骨の強さを判定するための代表的な指標です。
  • 超音波を用いて踵(かかと)の骨の骨密度を調べます。踵の骨の中を超音波が通るときの速度や量を測定します。
  • 骨粗しょう症などの診断に有効で、その後の治療や予防に役立ちます。

検査を受ける方へ

検査方法・当日の流れ

  1. 原則右足(左足でも可)を素足になっていただきます。
  2. くるぶしの付近に超音波検査用のゼリーを塗ります。
  3. 椅子に腰掛けた状態で、検査機器の足載せ位置に足を載せてください。
  4. くるぶしの付近をボール状のプローブで挟んで測定します。

注意事項・所要時間

 事前に足のサイズをお聞きします。申し訳ありませんが足サイズ18cm以下の方は測定不能です。

所要時間

 約5分程度

検査結果

 検査結果については、医師より説明があります。