診療科のご案内

周産期母子センター NICU(医療者向け)

NICU の1日

日勤8:30~17:15、準夜16:30~1:15、深夜12:30~9:15 の3交代勤務です。
出生直後よりモニターで赤ちゃんの心拍や呼吸状態などの管理が始まり、看護師は検温、 輸液管理などを行いながら全身状態の観察を行います。

8:30 環境整備

1日のはじまり。各々担当の場所を除菌クロスで清拭し、感染防止を心がけています。

8:35 カンファレンス

赤ちゃんの状態や看護についてはディスカッションします。

8:40 バイタルサイン測定

児の状態の観察のため体温や心音、呼吸音、血圧など全身状態を観察します。急性期には児の状態が変化しやすいため必要時にバイタルサインを測定し、状態を 把握できるようにしています。

9:00 授乳

3時間毎に医師の指示に基づき、その子に合った量を授乳します。児によって哺乳瓶の角度や乳首を選択し、呼吸状態に注意しながら授乳します。早産の児や経 口哺乳が難しい児は口や鼻から管で直接ミルクを胃の中に入れる鼻注栄養を使っています。

ドライテックニック・沐浴
当院ではドライテクニックを採用しています。帝王切開の赤ちゃんは生後6日後より経膣分娩の赤ちゃんは生後4日後より沐浴を実施し、全身を観察し、臍の消毒を行っています。

14:30~ 面会

両親の面会の時間です。児の体重や状態を伝えるとともに両親の不安の傾聴に努めています。カンガルーケアや直母も行っています。

準夜帯、深夜帯

VS 測定やモニターで児の状態を観察します。また3 時間毎に授乳を行い、体位変換をしています。緊急入院時には入院処置や対応を行っています。

21:00 消灯

NICUの中の電気を暗くします。赤ちゃんにとっても昼間と夜の生活リズムがつくようにしています。

NICU 看護に興味のある看護師さん、助産師さん、ぜひ一緒に働いてみませんか。

関連リンク

年別NICU・GCU入院数
  H22(年) H23 H24 H25 H26
院内出生 (人) 242 233 243 223 265
院外出生 (人) 11 28 21 20 14
入院合計 (人) 253 261 264 243 279
低出生体重児(2500g未満)(人) 82 74 79 61 85
極低出生体重児(1500g未満)(人) 10 12 10 16 10
超低出生体重児(1000g未満)(人)

*低出生体重児:2,500g未満のお子様
極低出生体重児:1,500g未満のお子様
超低出生体重児:1,000g未満のお子様

1 入院から退院までの流れ

入院

赤ちゃんの状態によってさまざまですが、赤ちゃんは体温調節が未熟であることや観察の目的で保育器に入って過ごすことが多いです。
赤ちゃんの状態を観察するモニターや呼吸の補助をする呼吸器、栄養や水分を補助する点滴など赤ちゃんをサポートする機械がついている場合もあります。
24時間体制で医師と看護師が赤ちゃんの呼吸状態など全身状態を見守っています。

赤ちゃんのベッドへ

急性期が過ぎ、呼吸状態、体温、全身状態が落ち着いてきたら保育器から赤ちゃんのベッドに移ります。ベッドに移ると育児を始めることができます。

退院前検査

眼科受診、MRI、A-ABR(聴力)、採血、先天性代謝異常の検査など退院に向けて赤ちゃんの検査をしていきます。

退院

当院の基準として早産時・低出生体重時の場合、修正週数37週、体重2300g以上で赤ちゃんの状態が安定していれば退院となります。その後も当院の乳児健診などでフォローしていきます。

2 面会について

面会は原則赤ちゃんのご両親のみとさせていただいています。また、面会時間は予約制となっています。面会時に次回の面会予約を取っていただいています。

(面会時間)
ふれあい面会は15分間、授乳面会で1時間の面会となっています。基本的に赤ちゃんの状態が安定し、保育器から出られるようになれば授乳面会をしていただいています。

ふれあい面会 授乳面会  
(1)14:30~14:45
(2)14:45~15:00
(3)17:00~17:15
(4)17:15~17:30
(5)17:30~17:45
(6)17:45~18:00
(1)15:00~16:00
(2)18:00~19:00

スタッフ研修
学会・他病院との学習会など、県内外の研修に参加して知識・技術の習得の向上に努めています。またスタッフ各々においても、自らの課題を見出だし、その課題に対して自己研鑽を積極的に行っています。

当NICUの看護が大切にしているもの
当NICUでは病気を持つ赤ちゃんや小さく生まれた赤ちゃんのご家族に寄り添い、赤ちゃんの成長を一緒に見守ります。そしてアットホームな環境での育児支援を行い、地域との連携をしていくことで支援が途切れることがないように心掛けています。新生児にやさしいケアを目標に「ディベロップメンタルケア」や「カンガルーケア」を取り入れています。
NICU 看護に興味のある看護師さん、助産師さん、ぜひ一緒に働いてみませんか。

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外来診療の受付 059-345-2321 午前8:30~午前11:30

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〒510-8561三重県四日市市大字日永5450-132

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