3階西病棟
師長メッセージ
患者さん・ご家族の方へ
加藤師長
急性期の小児科病棟として、安心して入院生活を送ることが出来るよう、患者さん、ご家族に寄り添った看護の提供を心がけています。また、安全対策・感染対策に十分配慮し、安全な医療を受けることが出来る体制を整え看護を実践しています。そしてなにより「子供の最善」を考え、お子様、ご家族の意思決定を多職種と連携しチーム一丸となって支えていきたいと考えています。
看護学生の方へ
3西病棟では、夜間休日を問わず救急の入院を受け入れています。小児救急看護認定看護師を中心に、子供の最善の利益を目指して看護スタッフによる小グループ活動や、学習会などを行っています。また、子供を中心として医師・薬剤師・栄養士等、多職種間で連携をとりながら医療の提供を行っています。
看護の特長
小児科は内科疾患が中心で、定期的な小児外科の手術も受け入れています。小児科では、乳児から学童期までの幅広い年齢層の小児が対象であり、成長発達過程を学ぶことができます。また、小児患者を中心とした家族関係についても学びを深めることができます。病棟では、七夕やクリスマスなど、季節毎にイベントがあり、感染管理に留意しながら、スタッフで協力しメッセージカードやイベントの企画を行っています。
苦痛や不快感を十分伝えられない小児と信頼関係を結ぶ難しさや楽しさなど、小児看護のやりがい感を一緒に経験しましょう。
プレイルーム:おもちゃと絵本もあります。
辛い検査も応援します。
先輩ナースからのメッセージ
3階西病棟の先輩ナースから当院への就職を希望される看護学生の方へのメッセージを掲載しています。
小児科病棟で学びませんか?
実地指導者
子育て支援制度を利用し、子育てと仕事の両立を助けていただきながら15年間働いてきました。現在は実地指導者として、学生さんと一緒に看護の楽しさを感じています。子供の成長発達を考え、入院中のストレス、不安を最小限にできるよう子供の好きなことを見つけ、遊びも取り入れられたらと思います。かわいい子供たちへしてあげたい看護を一緒に考えませんか?
小児病棟でのやりがい・楽しさ
3年目ナース
看護師になって3年目になります。小児病棟では患児だけではなくご家族との関わりも重要であり、家族看護について考えることが多くなりました。日々患児やご家族に合わせた看護をチーム全員で考え、ケアを実践しています。また、夏祭りやクリスマス会を実践し、入院生活の中にも喜びを感じる子供たちの姿に、小児科ならではのやりがいも感じています。学生のみなさんは実習や試験で大変だと思いますが、子供たちはとても可愛く、頑張る力を与えてくれます。小児病棟で一緒に働ける日を楽しみにしています。
看護師数
看護師23名(うち師長1名、副師長3名、小児救急看護認定看護師1名)
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