診療科のご案内

周産期母子センター

<産婦人科・MFICU>

<NICU・GCU>

医療従事者の方はこちらから

周産期母子センター長・朝倉 徹夫から皆様へごあいさつ

 三重県は南北に長い地域特性があります。中でも、北勢地区は四日市市・三重郡という人口の多い地域があり、また周辺には鈴鹿市、桑名市、いなべ市などがあります。当然北勢地区としての分娩数も多くなりますが、今まではその人口比率に対し新生児や未熟児に対する十分な治療を行うに足りるNICU(新生児集中治療室)、GCU(NICUに併設された回復期治療室)のベッド数が不足していました。
そこで、当院では、NICU、GCU、MFICUの各ベッドを設けています。
産婦人科医、小児科医が協力し、妊娠・分娩と新生児に関するあらゆるトラブルに対応し、母子ともに笑顔で退院していただけるような医療を提供していきたいと思っています。
ぜひ、三重県立総合医療センターでのお産を選んでいただきますよう、スタッフ一同お待ちしております。

母体・胎児診断センターをご利用下さい

 妊娠中の母体・胎児を最新鋭の高精度な超音波診断装置を使い、早期に母体・胎児状態を把握診断することで、早期治療に繋げ胎児・新生児の救命率の向上を図ることを目的に、平成26年3月から「母体・胎児診断センター」を開設しています。
 検査・診断の場においては、熟練した助産師が同席し妊婦及びパートナーへの十分な説明と情報提供を行える様、継続的に支援を行います。

●開設場所:産婦人科外来
●診療日:第1・第3水曜日 15時~
●地域医療機関からの予約制(紹介)となっています。

当院産科の目指す医療・特色

 三重県では、県内5か所の周産期母子医療センターが中心となり、ハイリスク妊娠への対応の連携を図っています。
 その中で当院は、北勢地域の「地域周産期母子医療センター」として位置づけられ、周産期に係る比較的高度な医療を提供できる施設として、ハイリスク妊婦の診察・治療及び緊急搬送の受け入れを行っています。

MFICUとは?

 MFICUとは、「Maternal-Fetal€ Intensive Care Unit」の略で、「母体・胎児集中治療室」と呼ばれます。この施設は、合併症妊娠(重症妊娠高血圧症候群、多胎、切迫早産など)や、胎児・新生児に異常(超低出生体重児、先天性異常など)の可能性があるハイリスクな妊産婦さんに対し、高度な産科医療を提供し、新生児救急医療への安全な橋渡しを担います。
 当院は周産期棟を新築し、平成25年4月より、NICU(新生児集中治療室)、GCU(回復期治療室)に増床し、より充実した新生児医療が提供できるよう取り組んでいます。
 平成26年には、新たにMFICUを稼働させ、ご家族の方が少しでも安心して治療が受けられるよう、産科医・小児科医・助産師・看護師が協働し、ハイリスク妊産婦さんや生まれてくる赤ちゃんへのトータルサポートに努めていきたいと考えています。

MFICU施設・設備の概要

当院の周産期母子医療センターは、3階東病棟にあり、産科・NICUで構成されています。

  

看護スタッフからのメッセージ

  1. 病棟師長からのメッセージ
    最近では、出産年齢の高齢化、不妊治療後や基礎疾患を持ちながら出産に望む女性の増加から、ハイリスクなお産が増えています。またその結果、早産児・低出生体重児の出生など、治療を要する赤ちゃんが増えているのも事実です。
    妊娠・出産・育児は病気ではなく、生理的で健康なプロセスといわれています。「ハイリスク」をいかに「ローリスク・自然」へと管理するかが大切な所であると思います。そして、それを担うのがMFICU・NICUという連携ある医療と考え、患者の皆様に安心していただける医療を提供できるように努力しています。
  2. 助産師からのメッセージ
    ハイリスク妊娠・出産というと、「私はハイリスクでだめだわ」とマイナスに考えがちです。でも自分を責めないでください。
    ハイリスクをローリスクへと導けるよう、あなたの産む力・育てる力を最大限に発揮できるよう、お手伝いさせて頂きたいと思っています。
    リスクを乗り越えて、ベストをつくし、ベストな状態で「この子を産んだ・育てた」と思えるよう、一緒に頑張りましょう。

当院での分娩について

1.妊婦健診の流れ(こちらから詳細な内容がご覧いただけます(PDFファイル)
母子健康手帳の発行を受けられた方は、その後、定期的に妊婦健診を行います。 費用は、妊婦健診料4800円+エコー料、この他、医師が必要とした検査・処置料がかかります。

<健診方法>

  1. 予約がある方は、正面玄関を入って左にあります「再診機」にて受付をしてください。
  2. 「診察券」「予約券」「受付票」「母子健康手帳」を、産婦人科外来受付にご提出ください。補助券は、実施される検査に応じて使用します。毎回健診時に、忘れずにお持ちください。また、前もって必要事項をご記入ください。
  3. 生理検査室で採尿を行います。また、妊娠初期と28週、36週には採血があります。採尿の前に中央処置室にて採血を行っていただきます。
  4. 産婦人科外来にお戻りいただき、伝票を受付にご提出ください。
  5. 中待ち合いでお待ちいただきます。お名前が呼ばれましたら、5番のお部屋にお入りください。計測を行います。
  6. 計測後は再び中待ち合いでお待ちいただきます。お名前が呼ばれましたら、担当医の診察室にお入りください。

2.分娩の予約について
当院で分娩を希望される場合、産婦人科外来での分娩予約が必要になります。妊娠32週までにお済ませください。

3.分娩入院について
詳しくは、母親教室にてお知らせしております。当院でご出産予定の方は、必ず受講していただくようお願いします。

  1. 入院方法(こちらから詳細な内容がご覧いただけます(PDFファイル))
    平日、夜間・休日、時間帯により入院方法が異なります。
  2. 必要物品(こちらから詳細な内容がご覧いただけます(PDFファイル))
    いつ入院になってもいいよう、早めに準備しておきましょう。
  3. 入院中の生活
    (「経腟分娩」の場合: (こちらから詳細な内容がご覧いただけます(PDFファイル(1)PDFファイル(2)))
    「帝王切開分娩」の場合:(こちらから詳細な内容がご覧いただけます(PDFファイル))
    経腟分娩は、出産日(0日目)を含め6日間の入院となります。
    予定帝王切開の場合、手術準備のため、前もって入院していただきます。出産後は、手術後7日目での退院となります。
    特に、産後の経過に問題がなければ、ご希望に応じ、経腟分娩後4日目あるいは帝王切開後6日目での退院も可能です。ご相談ください。

お食事について

分娩費用・産科医療保障制度のご案内

NICUとは?

 NICUとは「Neonatal Intensive Care Unit」の略です。早産などによる低体重児や先天性の重い病気を持つ新生児を受け入れ、専門医療を24時間体制で行う施設です。保育器や人工呼吸器、心拍や呼吸の監視装置が常備されています。新生児専門医師が常に勤務しており、夜間は当直医が赤ちゃんの治療を行います。また、看護師も交代勤務で看護を行っています。NICUでの治療が終わり、少し重症度が低下した児をみる未熟児室があります。そこでは退院後の育児が安心してできるよう支援を行っています。

当院NICUの目指す医療・特色

 三重県では、「地域周産期ネットワーク」が導入されています。当院でも他の母子周産期センターとの連携のもと南勢から北勢地区の母体・新生児のケアを行っています。
当NICUでは新生児にやさしいケアを目標にディベロップメンタルケアを行っています。NICUでは呼吸状態のモニター管理下での『カンガルーケア』も取り入れており、お母さまたちに安心してケアを行ってもらっています。また、入院中は治療が終了し退院後の自宅での子育てがスムーズに行えるよう育児支援も行っています。

NICU施設・設備の概要

 NICU6床・GCU12床の計18床となっています。フロアはNICUとGCUで、ユニットが分かれています。

●NICU(新生児集中治療室)
 高度医療機器も充実させ、より高次の治療環境を提供できることで、御家族の安心につなげます。
 ディベロップメンタルケアを考慮した照明調光システムなど、赤ちゃんにも優しい環境を整えています。

●GCU(回復期治療室)
 木目調の空間・優しい採光の中で「カンガルーケア」もとり入れて、退院までの赤ちゃんと御家族の絆を深める環境を提供いたします。
※カンガルーケア
 赤ちゃんをお母さん・お父さんの胸の間に抱いて、裸の皮膚と皮膚を接触させながら保育する方法です。この方法がカンガルーの子育てに似ていることから名前がつけられています。

●面会コーナー
 御両親以外の御家族の方との絆を深めていただくため、斜めガラスを配置して、赤ちゃんの成長経過が見ていただけるようなコーナーになっています。

●家族控室
 長期入院や退院が近い赤ちゃんの生活リズムを知っていただいたり、自宅生活に向けた御家族の支援のため、赤ちゃんと同室できる部屋も用意しています。

当院NICUには面会コーナーがあります!

NICUに入院中の赤ちゃんのご兄弟のための「面会コーナー」を設置しました!
ガラス張りで、明るく利用しやすいように配慮したつくりになっています。
なお、お子様の安全確保は、保護者の方の責任のもとでご利用ください。

NICU・杉山謙二小児科 科部長から皆様へごあいさつ

 当院は、NICU6床・GCU12床を備えた地域周産期センターの役割を担っています。NICUは産科病棟に隣接しており、小児科と産科合同カンファレンスを行うことで産科との情報共有をし、出生前からベビーにとって最善の治療を検討しています。
 出生時。生命の誕生という自然で大切な時です。しかし、新生児にとって生まれた瞬間が最も生命のリスクの高い時期でもあります。新生児の生命を救命すると共に、その後もすくすくと児が成長できるように小児科医としてサポートを行っていきたいと考えております。

小児科医紹介&一言メッセージ

杉山謙二 先生

主に北勢地区の小児・新生児医療を行っていますが、中勢・南勢地区の対応もがんばっています。

太田穂高 先生

平成4年卒です。地域医療に貢献できるように頑張ります。

足立基 先生

小児科のムードメーカー。スタッフが楽しく仕事できるように、患者さんのご両親が気兼ねなく話せるように努力します。

小川昌宏 先生

みんな笑顔(^O^)になるように願いながらがんばっています!

西森久史 先生

2人の娘、1人の息子の父親です。星、アフリカ、子ども達の笑顔が大好きです。星空・天文検定2級もっています。

櫻井直人 先生

他の先生方とともに子ども達が笑顔でいられるようにお手伝いできればと思っております。

安田泰明 先生

がんばります!

神谷雄作 先生

音楽と子どもが大好きです。日々頑張って働いています。

奥田太郎 先生

テニスが好きです。一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

北村創矢 先生

ラグビーで鍛えた体力と鉄の精神力で頑張ります!

看護スタッフからのメッセージ

師長から

 地域周産期母子医療センターの治療が必要な新生児と未熟児の治療看護に携わっています。スタッフみんなで「赤ちゃんとその家族にとって優しい看護を提供していきたい」という思いで、日々頑張っています。
当病棟は産婦人科と同じ病棟で動いていますので産婦人科との密な連携をおこないながら、お母さんやご家族に寄り添った看護を目標としています。また、退院後の育児支援を地域とともに行うことで子育ての不安を軽減できるように努めています。

副師長・新生児集中ケア認定看護師から

 私たちNICUスタッフは、「赤ちゃんとそのご家族にとって安心・安全で、優しい看護を提供していきたい」という気持ちで、日々取り組んでおります。
 治療が必要なために、ご家族にとって生まれたばかりの大切なお子様をお預かりさせていただいていますが、できる限り早くご家族のもとにお届けしたいという思いを常に持ち、看護させていただいております。また退院後の生活で不安に思うことが出来る限り少なくなるよう、育児支援も積極的に行っております。
 機械的な環境と言われがちなNICUですが、当院はその中でもアットホームな環境を作り出すことが出来ているのではないかと思っております。
 赤ちゃんのために私達に何ができるのかを考え、これからも赤ちゃんの健やかな成長と発達を支援していけるよう頑張っていきたいと思っています。

当院の治療実績

 当センターでは、NICU(新生児集中治療室:6床)、とGCU(軽症児の治療およびNICUを退室した児の養育を行なう病床:12床)併せて計18床で、24時間体制で母体搬送、新生児搬送を受け入れ、ハイリスク妊娠およびハイリスク新生児に対して、救急医療・高度医療を行ないます。

年別NICU・GCU入院数
  H22(年) H23 H24 H25 H26
院内出生 (人) 242 233 243 223 265
院外出生 (人) 11 28 21 20 14
入院合計 (人) 253 261 264 243 279
低出生体重児(2500g未満)(人) 82 74 79 61 85
極低出生体重児(1500g未満)(人) 10 12 10 16 10
超低出生体重児(1000g未満)(人)

*低出生体重児:2,500g未満のお子様
極低出生体重児:1,500g未満のお子様
超低出生体重児:1,000g未満のお子様

NICUの赤ちゃんの1日

NICUの赤ちゃんは1日をどのように過ごしているのでしょうか。皆様に一部ですがご紹介します。

8:30 今日の担当の看護師さんが「おはよう」の挨拶をしに来てくれます(^^)
バイタルサイン測定
赤ちゃんの状態を知るために体温や血圧を測定したり聴診器で心臓の音を聞いたりします。主治医の先生も朝の診察をしてくれます!(^^)!
9:00
9時のミルク
産まれたばかりの赤ちゃんは3時間ごとにミルクを飲んでいますが、しっかり飲めるようになり、退院近くになると赤ちゃんが欲しい時に欲しい量だけ飲むようになります。
お風呂、からだ拭き
ミルクを飲んだ後1時間くらいたってから次のミルクまでにお風呂に入ったり、からだ拭きをしたりします。
12:00 12時のミルク
14:30~
面会の時間
大好きなお母さん・お父さんが面会に来てくれる時間です。赤ちゃんたちも嬉しそうです。いっぱい触ってあげてくださいね。
21:00 NICUの中の電気を暗くします。赤ちゃんの安静を保つためにしています。
夜の担当の看護師さんもしっかりと赤ちゃんの状態を観察したり、オムツ交換やミルクをくれたり、抱っこしてくれたりして過ごしています。

赤ちゃんのご家族の方へ

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*入院から退院までの流れ

入院

赤ちゃんの状態によってさまざまですが、赤ちゃんは体温調節が未熟であることや観察の目的で保育器に入って過ごすことが多いです。
赤ちゃんの状態を観察するモニターや呼吸の補助をする呼吸器、栄養や水分を補助する点滴など赤ちゃんをサポートする機械がついている場合もあります。
24時間体制で医師と看護師が赤ちゃんの呼吸状態など全身状態を見守っています。

赤ちゃんのベッドへ

急性期が過ぎ、呼吸状態、体温、全身状態が落ち着いてきたら保育器から赤ちゃんのベッドに移ります。ベッドに移ると育児を始めることができます。

退院前検査

眼科受診、MRI、A-ABR(聴力)、採血、先天性代謝異常の検査など退院に向けて赤ちゃんの検査をしていきます。

退院

当院の基準として早産児・低出生体重児の場合、修正在胎週数37週、体重2300g以上で赤ちゃんの状態が安定していれば退院となります。その後も当院の乳児健診などでフォローしていきます。

*面会について

面会は原則赤ちゃんのご両親のみとさせていただいています。
また面会時間は予約制となっています。面会時に次回の面会予約を取っていただいています。

☆面会時間☆
ふれあい面会は15分間、授乳面会で1時間の面会となっています。
基本的に赤ちゃんの状態が安定し、保育器から出られるようになれば授乳面会をしていただいています。

・ふれあい面会 ・授乳面会  
①14:30~14:45
②14:45~15:00
③17:00~17:15
④17:15~17:30
⑤17:30~17:45
⑥17:45~18:00
①15:00~16:00
②18:00~19:00

【窓越し面会スペース】

☆お願い☆

  • 緊急時は救命を優先し、入室をお待ちいただくことがあります。
  • 赤ちゃんの安静保持のため面会時間の厳守をお願いいたします。
  • 面会を取りやめる場合や面会時間に遅れる場合はNICUまで連絡をお願いします。
    連絡先⇒059-345-2321(代表)⇒ NICUへ
  • 赤ちゃんの祖父母や親戚の方々は窓越し面会という形で面会は可能ですが、ご両親と同じ時間で来ていただくようにして下さい。
  • NICU入室時には肘までの手洗いをお願いします。
  • 感染予防のため風邪をひかれている方の入室をお断りすることがあります。スタッフにご相談ください。
  • 入室の際の手荷物は最小限とし、貴重品管理は各自でお願いします。
  • ご質問、ご要望はスタッフまでお申し付けください。
*NICUへの入室方法

予約時間になりましたらNICU入口のブザーを鳴らしていただき、NICUスタッフからの返答の後、インターホンに向かってお名前をお願いします

ドアを開けて入っていただいたら手洗い場がありますので赤ちゃんへの感染予防のために石鹸を使って肘までしっかりと手洗いをお願いします

面会者の体調確認をさせていただいております。問診票の記入にご協力ください。

*育児について

(直接母乳)
ベッドに出たら直接母乳を開始できます。初めてのお母さんはわからないことも多いとは思いますがオムツ交換や直母の際の抱っこの方法、搾乳方法などひとつひとつお伝えします
はじめは赤ちゃんが眠りがちになってしまい、上手に吸えないこともあるかもしれませんが回数を重ねるごとに飲めるようになってきます!

(お風呂の入れ方の指導・練習)
家に帰ってからのお風呂の練習です。お風呂の入れ方をパンフレットに沿って説明し、次の日以降に実際にお母さんに入れてもらいます。質問があればすぐにスタッフが対応します!

 

(一泊同室・長め面会)
退院が近づいてきた時にお母さんに赤ちゃんの1日のリズムを知ってもらうため、一泊同室や長め面会をお勧めしています。長め面会は例えば10時~18時などいつもより長く面会して頂くことで、授乳の間隔や赤ちゃんの生活リズムなどを知り育児に慣れていただくためのものです。

カンガルーケア
赤ちゃんの呼吸状態や体温が安定し、点滴もとれてきたらカンガルーケアを行っています。お母さんのお腹にいると想定しての週数を修正週数といいますが、修正週数32~36週が最も効果的な時期といわれています。

~効果~
  • 呼吸が規則的になり、安定する
  • 赤ちゃんの眠りが深くなり、精神的にも安定する
  • 感染症の危険が減少する
  • 親子の絆が強くなり、母乳育児の促進につながる
~方法~

 お母さん、お父さんに洋服の前を開け、椅子に腰かけゆったりと抱っこができるように準備してもらいます。赤ちゃんを胸の間で縦抱きにしてそのまま包み込むように抱っこします。30分から1時間ほどゆっくりと赤ちゃんとの時間をお過ごしください。

*カンガルーケアとは
 赤ちゃんをお母さん・お父さんの胸の間に抱いて、裸の皮膚と皮膚を接触させながら保育する方法です。そうすることによって、健全な心身の発達を促そうというものです。この方法がカンガルーの子育てに似ていることから名前がつけられて、世界中の周産期センターで行われています。

*地域医療との連携

保健師訪問:退院後の育児について不安を抱えることも多いと思います。希望された場合には赤ちゃんの入院中の経過やお母さんの心配な事などを保健師さんに伝えています。退院後に地域の保健師さんが自宅に訪問し、お母さんの心配事や赤ちゃんの状態をみてくれます。
訪問看護:退位後も医療処置、看護ケアが必要な赤ちゃんもいます。必要と判断された場合には赤ちゃんの入院中の経過やお母さん達の心配な事、どのようなケアを行って欲しいか等を明確にして、退院後もよりよい環境で過ごせるようにご家族、主治医、訪問看護師、NICU看護師等でカンファレンスを行います。そして退院後に1~2回/週程度自宅に訪問し、赤ちゃんの状態をみたり、医療的な処置などを行ってくれます。

* た ん ぽ ぽ 外 来 に つ い て

http://www.mie-gmc.jp/html/patient/expert/8_tanpopo
 当院では助産師への相談を希望される方にたんぽぽ外来(助産師外来)を紹介しています。
日時
 毎週月曜・木曜日 予約制9:00~11:30 13:00~15:30
 おひとり様:15~30分
費用

 保健指導に関する費用:無料
 乳房マッサージ:有料
内容
 ・妊娠中の乳房ケア
 ・産後のおっぱいの継続フォロー
 ・妊娠中の保健指導
 ・授乳相談
 ・育児相談
 ・乳房マッサージ
 ・その他さまざまな相談

受診方法
 月曜日から金曜日の15時~17時の間に059―345―2321にお電話下さい。
 交換手に「3東病棟へ転送」と伝え、病棟スタッフに「たんぽぽ外来の予約」と伝え予約をおとり下さい。

来院される皆様へ

外来診療の受付 059-345-2321 午前8:30~午前11:30

面会時間

  • 休診のお知らせ
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地方独立行政法人
三重県立総合医療センター

〒510-8561三重県四日市市大字日永5450-132

交通のご案内

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